
劇中で動いたお金は1億ドル、日本円で約140億円。その誤送金から始まった「誤送金編」の山場を、第1話から第4話まで5つに絞って並べました。ネタバレを含むので、未見の方はご注意ください。
第5位 第4話 乃木が見せた別班の顔 13.4%
2023年8月6日放送の第4話は、サブタイトルが「誤送金編完結! 裏切り者は許さない!」です。ここで乃木が、別班の工作員としての本性を現します。丸菱商事のエネルギー開発事業部2課長という表の顔は、気弱な人物でした。その乃木が、部下の黒須とともに誤送金事件を決着させるのですから、落差が大きいんですよね。誤送金編のラストにふさわしい、静かで熱い幕引きです。13.4%という数字も、前半の盛り上がりを保ったまま走り切った証拠です。
第4位 第3話 誤送金事件の犯人判明 13.8%
13.8%という数字は、前の回から1.9ポイントの上昇です。サブタイトルは「誤送金完結へ! 絶体絶命の反撃開始」で、その勢いを裏づけるのが犯人の判明でした。黒幕だったのは、乃木の同僚である山本巧。身近な人物の名前が出た瞬間、誤送金事件の見え方が一変します。地味に外せないのは、ここで物語が「お金の事件」から「人の裏切り」へ軸足を移すところです。第4話の決着へつながる、大きな助走になりました。
第3位 第2話 ヴィヴァンの意味 11.9%
サブタイトルは「裏切りと別れ…明かされるヴィヴァンの意味」。乃木、野崎、薫の3人は、爆破事件の重要参考人としてチンギスに追われます。追われる中で野崎が、ザイールの言葉は日本の諜報組織「別班」を指すのではと推測するんですよね。ヴィヴァンは別班のモンゴル語での発音で、作品タイトルそのものの由来です。逃走劇のスリルと、タイトルの謎が一気に動く点が、この回の山場です。視聴率は11.9%でした。
第2位 第1話 ザイールの言葉と野崎の救出
乃木は、テロリストのアル=ザイールが契約金を持ち出した情報を掴みます。ところがザイールは、乃木に向けて謎の言葉を残し、自爆してしまうのです。その窮地に、野崎が間一髪で乃木を救出します。さらに放送終盤では、二宮和也の出演がサプライズ解禁されました。初回放送まで役柄が明かされなかった作品だけに、この仕掛けは強烈な余韻を残しています。ここまで見どころが詰まった場面を抑えて、第1位に立つのはどの場面か、気になりませんか。
第1位 第1話 誤送金の発覚と単身渡航 11.5%
2023年7月16日放送の第1話で、丸菱商事がバルカ共和国のGFL社に1億ドル、約140億円を誤送金してしまいます。乃木は関与を疑われ、差額9千万ドルを回収するため、単身でバルカへ向かうのです。サブタイトルは「日本から世界へ翔る大冒険が始まる!」。視聴率は11.5%と今回の数字では控えめですが、すべての事件の起点がここにあります。この一手がなければ、乃木の旅も、その先の物語も始まりません。見どころの大きさで、この場面が第1位です。
ブログ運営者より
ここまで読んでくれて、お疲れさま。第1位は決めたけれど、ザイールの自爆と野崎の救出とは、本当に紙一重だったのよ。誤送金の発覚から乃木の本性まで、どれも外せない場面ばかりだものね。ふふっ、並べ替えたくなる人も多そう。あなたの1位はどの場面だったかな?





