
全10話の第1シーズンで、乃木憂助が命の危機に直面した場面は一度や二度ではありません。今回は「絶体絶命の度合い」を基準に、危機一髪のシーンを5つ選びました。第1シーズンの結末までネタバレを含みますので、未見の方はご注意ください。
第5位 自宅の襲撃
舞台は異国の戦場ではなく、乃木の自宅です。ゴルバドから急遽帰国した乃木のもとへ、復讐に燃える樊が差し向けたシンシー工作員が迫ります。乃木はこれを撃退しますが、その場に居合わせた薫に、正体が別班であることを知られてしまいます。敵を退けた直後に秘密まで暴かれるという、二重の危機でした。日常の空間が一瞬で戦場に変わる怖さは、地味に外せないポイントです。
第4位 ゴルバド脱出
別班員を救出した乃木たちの前に立ちはだかったのが、シンシーの妨害です。本部はゴルバド共和国の古城にあるため、乃木たちは敵の本拠地で動いていたことになります。そこで助け舟を出したのが、バルカ警察の警察官チンギスでした。彼の助太刀でシンシーの妨害を振り切り、乃木たちは空路でゴルバドを脱出します。敵地のど真ん中から空へ抜ける展開は、救出劇の締めにふさわしい爽快さでした。
第3位 復讐寸前のベキを止めた狙撃
危機にさらされたのは、乃木の命だけではありません。ベキは、かつて自身と家族を見殺しにした元上官への復讐を図っていました。その寸前、急遽日本に戻った乃木が狙撃し、事件は収束します。ベキはテントの創始者であり、乃木の実の父です。その父を、息子が撃って止めたのです。間に合うかどうかの瀬戸際で放たれた一発に、息をのみました。
第2位 重要参考人としての逃亡
爆破事件の重要参考人になった乃木、野崎、薫の3人は、バルカ警察のチンギスに追われる身となります。助けになったのは、野崎の協力者であるドラムらの援助です。幾度かの波乱を乗り越え、3人は帰国までたどり着きました。一瞬の危機ではなく、逃げ続ける時間の長さが、この順位の重みです。さて、この逃亡劇を上回る絶体絶命とは、どの場面でしょうか。
第1位 ザイールの自爆と野崎の救出
1位は第1話の、ザイールによる自爆です。乃木はザイールの「お前がVIVANTか?」という言葉のあと、自爆に巻き込まれそうになります。そこへ警視庁公安部の野崎守が現れ、間一髪で乃木を救い出しました。物語の入口でいきなり死の間際まで追い込まれる展開が、この順位の根拠です。野崎が乃木の命を救ったこの場面が、2人の長い関係の始まりでもあります。
ブログ運営者より
ここまで読んでくれて、お疲れさま。温かいお茶でも飲みながら、VIVANTの余韻にひたってもらえたらうれしいな。ザイールの自爆と野崎の救出は決めたけれど、乃木が父を狙撃した場面とは本当に紙一重だったのよ。あなたの1位は、どの場面だったかな?





