
千年前の巫術書は全三十六章、500年前から続く転生の計画。シャーマンキングの策士を並べると、物語の時間軸そのものが武器になっていることに気づきます。戦闘力ではなく知略・計画性・知識や技術の巧みさで選んだ4名を、ネタバレを含みつつ紹介していきますね。
第4位 恐山アンナ
アンナの上手さは、手持ちの道具をどう組み合わせるかという判断にあります。数珠の1080と超・占事略決の降魔調伏を合わせて大鬼の霊を倒し、自分の持霊にしてしまう。この道具と術の組み合わせ方が巧みだからこそ、第4位に入りました。倒した相手は前鬼・後鬼で、そのまま戦力に変えてしまうあたりが地味に恐ろしいところです。
第3位 カメル・ミュンツァー博士
技術畑の策士といえば、この人です。博士が作った人造人間ゴーレムには、魂の捜索や巫力の計測、変形、自己修復まで備わっています。理由は設計の細やかさ。シャーマン専用の有人操縦ロボットを製作し、陸海空に対応する変形機能や、巫力を蓄える内蔵巫力の仕組みまで組み上げました。戦う本人ではなく、戦う器を作る側の知恵が光ります。
第2位 麻倉葉王
千年前、巫術をまとめた書物「超・占事略決」を開発した大陰陽師が葉王です。全三十六章からなる巫術書を著し、蘇生術や魂の引き剥がしなど多様な術を体系立てて残しました。知識面での功績の大きさが、この順位の根拠です。個々の術より、バラバラの技を一冊の体系にしたことが偉業なんですよね。では、その上に立つ第1位は誰か。もうお察しかもしれませんが、次で確かめましょう。
第1位 ハオ
第1位はハオです。500年前にパッチ族へ転生して火の精霊を奪い、のちにグレートスピリッツも手に入れました。この長期計画の実行力が、まず突出しています。さらに陰陽術で炎の属性を変化させ、酸素を奪われるとオーバーソウルが作れないという弱点まで克服していました。能力の欠点を埋める工夫が際立つ点こそ、策士として頂点に置いた決め手です。

ブログ運営者より
ここまで読んでくれてお疲れさま。温かいお茶でも飲みながら、ゆっくり余韻にひたってね。ハオの500年計画も、葉王の三十六章も、知れば知るほど唸らされるのよね。あなたの1位は誰だったかな?





