
主役の乃木憂助が銃を構える裏側で、地図にも名前が載らない場所から物語を押し上げた人たちがいます。今回は『VIVANT』の「影の功労者」を5人選びました。第2シーズンの内容を含むネタバレがあるので、未視聴の方はご注意くださいね。
第5位 新庄浩太郎
新庄浩太郎は、死を偽装してタイを脱出し、ノコルの右腕になるためバルカへ渡った人物です。ここがすごいんですよね。自分の存在そのものを消してまで、裏方の席を選んでいます。奪還作戦に加わり、黒須たちの救出に貢献しました。派手に語られる場面は多くないのに、救出の成功に確かに手を貸している。地味に外せないポイントです。
第4位 東条翔太
警視庁サイバー犯罪対策課のホワイトハッカーが、東条翔太です。公安とは別の場所から捜査に協力するという、一歩引いた立ち位置が持ち味。奪還作戦では太田梨歩とともに、ハッキングで乃木らを援護しました。現場に銃声が響く間、画面の向こうで戦っていた人です。
第3位 太田梨歩
別班の天才ハッカーという肩書きが、そのまま仕事ぶりを語っています。奪還作戦では東条翔太とアゼルバイジャンへ渡り、バディとして乃木らをハッキングで援護しました。作戦の舞台から離れた土地で、手元の端末ひとつで仲間の背中を守る。その距離感が、影の功労者らしいところです。東条と並べるか迷いましたが、別班の一員として動いた点を一歩上に置きました。
第2位 ドラム
警視庁公安部のバルカ人エージェント、ドラム。野崎の要望に応えて、あらゆるサポートを行う存在です。言葉は発さず、翻訳アプリや手話で意思疎通するというスタイルが印象に残ります。野崎の手掛かりを求めて、単身でゴルバドへ向かった行動力にも驚かされます。さて、この上に立つのは誰か。第1位は、物語の最後の最後で効いてくる人物です。
第1位 チンギス・バトバヤル
1位はチンギス・バトバヤルです。バルカ警察の国家警察警備局大佐で、テントの孤児院出身。ベキに命を救われた過去があります。奪還作戦ではノコルの手引きでひそかに参加し、乃木たちのゴルバド国外への脱出を助けました。しかも瀕死のドラムまで救出しています。作戦の成否を分ける脱出と救命の両方を、表に出ない場所で担った。目立たない場所で物語を支えた度合いで、この人が頭ひとつ抜けています。
惜しくもランク外
田代久美子は、輸血用血液を搬送した別班員です。アリ・カーンは、バルカでノコルの代理を務めました。
ブログ運営者より
ここまで読んでくれてお疲れさま。温かいお茶でも飲みながら、余韻にひたってもらえたらうれしいな。ハッカーの二人が並んで戦う場面や、チンギスがドラムを救い出す場面は、思い返すほど胸が熱くなるのよね。あなたの1位は誰だったかな?





