
テントのIQテストで出た数字は137。この数字を叩き出した男が、物語の中心で作戦を動かし続けます。ここから先は『VIVANT』のネタバレを含むので、未見の方はご注意ください。
第5位 柚木薫
WHIの医師、柚木薫は頭の回転の速さが武器です。守りたいのはジャミーンで、そのためなら咄嗟に嘘をついて野崎を説得したこともあります。相手は先読みに長けた野崎ですから、その場で言いくるめる度胸には唸ります。ジャミーンの主治医という立場から、のちに乃木の家で彼女と暮らすことになる流れも納得ですね。
第4位 太田梨歩
丸菱商事の財務部に所属していた太田梨歩は、実は別班のエージェントで、天才ハッカーです。会社員の顔の裏で、情報戦を支える腕を持っていました。のちには別班に協力するホワイトハッカーとして、国防任務に加わります。表の肩書きと裏の役割の落差こそ、地味に外せない見どころです。
第3位 櫻井里美
別班の司令官、櫻井里美の持ち味は常に冷静なところ。リスクが高い別班員の奪還を断念する判断も下します。ただ、非情なだけではありません。乃木が代替案を示したときは認可する柔軟さを見せました。乃木からテントへの潜入捜査を事前に明かされ、命を守るために2人だけで秘密を共有した場面は、司令官の覚悟が見える一手です。
第2位 野崎守
警視庁公安部外事第4課の課長、のち理事官の野崎守は、常に先読みして用意周到に事を進めます。乃木から「鶏群の一鶴」と評されたほどです。乃木の言葉だけで、別班の任務でテントに潜入していると見抜いたのですから、読みの鋭さは本物。さらに別班員の情報をシンシーに売り、潜入捜査を進める大胆さまで備えています。ここまで場を動かした野崎を上回る1位は、いったい誰なのでしょうか。
第1位 乃木憂助 IQ137
第1位は乃木憂助です。丸菱商事の課長という表の顔を持ちながら、正体は別班の工作員。テントのIQテストで出た137という数値が、頭脳派の裏付けになっています。ノコル捕縛作戦のリーダーに任命され、テントへの潜入作戦を担いました。奪還作戦では、テントの軍勢を率いて別班員の救出に向かいます。作戦と読みで場を動かした度合いなら、この男が頭ひとつ抜けています。
惜しくもランク外
ノコルは、洞察力で乃木の別人格Fの存在に気づいた点が光ります。東条翔太も、あと一歩でランクインに届かなかった一人です。
ブログ運営者より
ここまで読んでくれて、お疲れさま。1位は乃木憂助に決めたけれど、野崎守の先読みとは最後まで紙一重だったのよね。作戦も読みも、どちらも物語を動かしていたから迷っちゃった。あなたなら、どう並べるかな? あなたの1位は誰だったかな?





