
部屋中がウルトラシリーズのグッズだらけ、という人物がVIVANTにいます。しかも、その熱が別の作品へ一気に切り替わる瞬間まで用意されているのだから驚きです。今回は、キャラクターの意外な趣味と好物をランキングにしました。ネタバレを含むので、ご注意ください。
第5位 乃木憂助
主人公の乃木憂助は、近所の神田明神への参拝を日課にしています。丸菱商事エネルギー開発事業部2課長でありながら、正体は別班の工作員。そんな人物が、毎日手を合わせに通っているのが地味に効くんですよね。もうひとつ見逃せないのが、10gの誤差で1kgまで秤を使わずに重さを量れる、という唯一の特技です。日課の素朴さと特技の精密さ、この落差が5位の決め手になりました。
第4位 サム
CIAオフィサーという肩書きに、アニメ『ルパン三世』のファンという顔が加わります。このギャップがいいんです。乃木とはミリタリースクール時代からの親友で、2001年の同時多発テロのあと、家族を守るために軍へ入隊しました。その決断が、乃木が自衛隊へ入るきっかけになったのだから、趣味の話にとどまらない重みがあります。
第3位 新庄浩太郎
好物は赤飯と納豆。ここまでは微笑ましい話ですが、国外逃亡先のタイで、使用人に納豆を買い出しに行かせていたことが命取りになります。その行動から潜伏地を特定されてしまうのです。好物へのこだわりが、そのまま逃亡生活の弱点になった。趣味の強さが物語を動かす、という意味では屈指の例です。
第2位 野崎守
警視庁公安部外事第4課の課長で、のち理事官になる野崎守は、ハリー・ポッターシリーズの大ファンです。乃木が与えたヒント「スネイプ社」から、乃木が別班を裏切ったふりをしていると見抜きました。趣味の知識が、そのまま推理の鍵になっているわけです。さらに手先が器用で料理も得意。大使館でふるまった赤飯で、乃木を感動させたこともあります。鋭い先読みの裏に、こんな家庭的な腕前があるのは反則ですよね。では、これを超える意外さを見せた第1位は誰か、気になってきませんか。
第1位 東条翔太
第1位は東条翔太です。特撮作品「ウルトラシリーズ」のファンで、部屋中に関連グッズを飾るほどの熱量。ここまででも十分意外ですが、本当に驚くのはその先です。ベキが孤児を救済していたことに感銘を受け、「ベキ様」と呼ぶようになりました。さらに、孤児院出身の主人公「タイガーマスク」のグッズに総入れ替えまでしています。好きなものを丸ごと入れ替えてしまう振り切り方が、こだわりの強さと意外さの両面で頭ひとつ抜けていました。
ブログ運営者より
ここまで読んでくれてお疲れさま。温かいお茶でも飲みながら、ゆっくり余韻にひたってもらえたらうれしいな。私は、東条がグッズを丸ごとタイガーマスクに入れ替えたところで、思わず笑ってしまったのよね。野崎の赤飯や新庄の納豆も、じわじわ効いてくるでしょう?あなたの1位は誰だったかな?





