
戦いの勝敗は、刀を抜く前にほぼ決まっている。鬼滅の刃には、そう思わされる策士たちが並んでいます。今回は「作中で立てた計画や仕掛けが、戦況に与えた影響の大きさ」を基準に、頭脳派・策士キャラのTOP5を決めました。物語の核心に触れるネタバレを含みますので、ご注意ください。
第5位 愈史郎
第5位は愈史郎です。戦場に立つ姿より、裏方としての仕事ぶりが光るタイプなんですよね。鬼殺隊に協力して血鬼術による通信網を構築し、輝利哉の指揮を支えたことが、この順位の根拠です。離れた場所にいる隊士たちが同じ情報を共有できたからこそ、決戦の連携が成り立ちました。さらに終盤では鳴女を攻略し、無限城の崩壊を引き起こして戦況を地上戦へ動かしています。派手さはなくても、盤面そのものを動かした功績は地味に外せません。
第4位 鬼舞辻無惨
敵の総大将が、ここで登場します。無惨の切り替えの速さは、読み返すほど際立ちます。禰豆子の太陽克服を知るや目的を即座に切り替え、鬼たちを退かせて総力戦に備えるなど、状況に応じた判断と準備を見せたことが、この順位の理由です。それまで追っていた青い彼岸花の捜索は打ち切り、禰豆子を食らう計画へ舵を切りました。長年の目的すら手放す割り切りは、策士としての冷徹さそのものです。
第3位 胡蝶しのぶ
自分の命を仕掛けの一部にした策です。しのぶは姉の仇である童磨に敗れて吸収される前提で、体に猛毒を蓄えていました。あえて童磨に吸収されることで、内側から崩壊させる結果を導いています。その死後にカナヲと伊之助の勝利につながる状況が生まれたのですから、仕込みの効果は戦場に残り続けたわけです。静かな笑顔の裏で、ここまで計算していたとは。正直、背筋が冷えます。
第2位 珠世
鬼でありながら無惨の打倒を目指し、鬼を人間に戻す薬の研究を進めていたのが珠世です。鬼の身で無惨殺害を志して炭治郎と協力関係を結び、産屋敷邸では人間に戻す薬を無惨へ打ち込みました。この一手が、後の決戦の勝因を作っています。決戦では複数の薬で無惨を弱体化させており、研究の成果が戦場で形になりました。さて、この珠世をも上回る第1位は誰か、気になりませんか?
第1位 産屋敷耀哉
第1位は産屋敷耀哉です。死病を抱えながら、自らと妻子を囮にして屋敷を爆破し、無惨に大ダメージを与えた最終局面の立役者でした。頸に弱点のない無惨を拘束と薬投与の好機へ追い込んだ決断力が突出している、というのが選出の理由です。自分の命だけでなく家族まで盤上に置く覚悟は、他の誰にも真似できません。この一手がなければ、決戦の流れは違っていたはずです。
惜しくもランク外
産屋敷輝利哉は、指揮役として決戦を支えた点でTOP5入りに迫りました。悲鳴嶼行冥も、あと一歩のところでランク入りを逃しています。

ブログ運営者より
長い記事を最後まで読んでくれて、本当にお疲れさま。策を練る人たちの覚悟を並べてみると、胸が熱くなる場面ばかりだったのよね。順位づけには私もかなり頭を抱えたわ。あなたの1位は誰だったかな? よかったらコメントで教えてね。





