
選んだ神回は全部で9つ。そのうち1位と2位には、「大切な人との別れ」という共通点があります。ルフィの旅を大きく動かした場面を並べたので、ネタバレを含む点だけご注意ください。
第9位 空島編でエネルを倒し400年の争いに終止符を打つ場面
エネルの力によって、空島は消滅の危機に陥ります。この事態に対抗できたのは、ルフィただ一人でした。唯一エネルに対抗できるルフィが危機を防いだことで、空の民とシャンディアの400年の争いが終わったわけです。長く続いた因縁に一つの区切りがつく瞬間は、地味に胸が熱くなります。
第8位 アラバスタ編でルフィが再びクロコダイルに挑み倒す場面
リベンジの熱さなら、この場面が一番です。一度敗れたルフィが復活し、アルバーナへ駆けつけます。激闘の末にクロコダイルを倒し、B・Wの陰謀を阻止しました。負けた相手にもう一度挑んで勝つ流れは、少年漫画の王道そのもの。動乱を止めるために戦うという目的があるので、勝利の重みも増しています。
第7位 リトルガーデン編でドリーとブロギーの誇りを守る場面
100年続く巨人族の決闘が、B・Wの策略で妨害されてしまいます。ルフィ達はこの卑劣なやり方に正面から立ち向かい、Mr.3らを破って誇りを守りました。ここがいいんですよね。敵の策を力でねじ伏せる爽快感が、短い展開にぎゅっと詰まっています。
第6位 ドラム島編でチョッパーが仲間に加わる場面
心温まる仲間入りの回といえば、これです。悲しい過去を抱えたチョッパーが、ルフィ達と共にワポルを撃退し、船医として仲間に迎えられました。一人で背負ってきたものを、一味が一緒に受け止める流れが優しいんです。見終わったあとに、じんわり温かさが残ります。
第5位 冒頭でシャンクスが左腕を犠牲にルフィを救い麦わら帽子を託す場面
物語の出発点が、この冒頭の出来事です。シャンクスが左腕を犠牲にしてルフィを助け、麦わら帽子を託して再会を約束しました。これが旅の原点になっています。ルフィが海賊王を目指す動機と再会の約束が、ここで一度に描かれるのがうまいところ。以降の冒険をすべて支える土台です。
第4位 エニエス・ロビー編でルフィが世界政府に宣戦布告する場面
ロビンは仲間を思うがゆえに、一味を離れようとしていました。その真意を聞いたルフィが世界政府に宣戦布告し、一味はCP9との全面対決に挑みます。相手の大きさを考えれば、とんでもない決断です。それでも迷わず仲間のために立つ姿に、ルフィらしさが詰まっています。
第3位 アーロンパーク編でナミを救うため一味が殴り込む場面
ナミは幹部を装っていましたが、その裏には悲壮な決意がありました。ここで見たいのは、一味全員が動く流れです。ナミの決意を知った麦わらの一味が、彼女を救うためアーロンパークに殴り込みました。仲間の絆を強く示す回として、堂々の3位です。
第2位 エニエス・ロビー編でメリー号が火葬され別れを告げる場面
東の海から共に航海してきたメリー号が、ついに限界を迎えます。バスターコールの窮地で一味を助けた船に、ルフィ達は別れを告げました。仲間同然の存在との別れだからこそ、重みが違います。船を人のように見送る場面は、何度見ても胸に迫ります。では、これを上回る第1位はどの場面か。ぜひ予想しながら読み進めてください。
第1位 マリンフォード頂上戦争でエースと白ひげが戦死する場面
1位は、マリンフォード頂上戦争でのエースと白ひげの戦死です。ルフィの目前で二人が戦死し、世界各地が大きく揺れ動くほどの影響を物語に与えました。ルフィは最も大切な兄を目の前で失い、自暴自棄に陥ります。物語全体の分岐点となった出来事であり、この順位に異論はありませんでした。
惜しくもランク外
ドラム島編のワポル撃破、ローグタウン編の落雷による生還、バラティエ編でのゾロとミホークの対決も、ランク入りを争った名場面でした。

ブログ運営者より
最後まで読んでくれて、お疲れさま。正直に言うと、2位のメリー号と1位の頂上戦争は、最後まで順番を悩んだのよね。それでも、ルフィがエースを失った場面の重さが決め手になったかな。ONE PIECEには胸に残る場面がたくさんあるから、きっとあなたにも譲れない一場面があるはず。あなたの1位はどの場面だったかな?





