
VIVANTの名バトルを8つ並べると、銃を撃ち合う場面だけが上位に来るわけではないと気づきます。作中での規模、緊迫感、物語への影響の大きさで順位をつけました。シャキ城奪還作戦をはじめ、結末に触れる内容を含むのでご注意ください。
第8位 ドラムと劉の対峙
戦いの描写そのものは短い一場面です。シンシーに勾留されたドラムは、劉の凶弾を受けました。ただ、のちに救出され、重要な情報を乃木側へ伝えています。あの一発が後の展開の起点になっている点が、地味に外せないところです。
第7位 野崎と劉の心理戦
銃声は一発も鳴らないのに、息が詰まる対決です。シンシー幹部になりすまそうとした野崎は劉に見破られ、その策略でマインドコントロール下に置かれました。野崎が敗れたことが後の展開に大きく響くので、この順位としました。
第6位 山本巧の排除
誤送金事件の黒幕との決着を、乃木が黒須と手早くつけた場面です。山本がテントのモニターと知った乃木は、別班の本性を現しました。黒須と共謀し、自殺に見せかけて排除しています。時間は短くても、乃木という男の底が見える対決でした。
第5位 乃木の別班員銃撃
味方を撃つという異例の行動で、乃木の覚悟が示されました。任務遂行中に他の別班員を銃撃し、ノコルを通じてテントに入り込む足がかりをつくっています。戦闘の規模は小さいものの、目的のために手段を選ばない乃木の姿が、ここで強く印象に残ります。
第4位 樊の工作員との交戦
ジャミーンの保護がかかっていたぶん、緊迫感は上位に引けを取りません。別班への復讐に燃える樊が工作員を差し向けましたが、乃木はこれを撃退し、ベキのもとへ向かいました。規模は奪還作戦より小さいため、4位としています。
第3位 乃木によるベキ狙撃
第1シーズンの感情面の頂点が、ここです。元上官への復讐を図るベキを、急遽日本に戻った乃木が寸前で狙撃し、事件を収束させました。撃つ相手は実の父という宿命です。復讐の一歩手前で父を止めた一発が、この順位の理由になります。
第2位 ガラマン空港への逃走戦
救出が成功しても、まだ終わりません。奪還を知ったシンシー本部が工作員と現地警察を動員し、そこへ駆けつけたチンギスの助けで包囲を突破しました。追う側が二方向にいる状況は、息をつく間もありません。脱出の山場として、この位置に置きました。では、これを超える戦いはどの場面なのでしょうか。
第1位 シャキ城奪還作戦
物語全体でも最大級の規模を誇る戦いです。乃木が単独で救出を決め、仲間を集めて城へ突入しました。城内の罠やシンシーの兵士との戦いを、チョッキーやブルーウォーカーの協力で制し、別班員を救出しています。ひとりの決断が仲間を動かして城を落とす流れは、ここがいちばん熱いところです。
惜しくもランク外
ザイールの自爆テロも、緊迫感では引けを取らない場面でした。チンギスによるドラム救出も、あと一歩でランクインに届かなかった名場面です。
ブログ運営者より
ここまで読んでくれてお疲れさま。正直に言うと、銃撃のない野崎と劉の心理戦を7位に置くかどうかは、最後まで迷ったのよね。でも、野崎が敗れたあとの展開の重さを思い出して、この位置に落ち着いたかな。VIVANTの名バトルで、あなたの1位は何だったかな?





