
ワンパンマンで泣ける場面を3つ選ぶと、そのすべてが「過去」を描いた場面でした。一撃で敵を倒す作品なのに、涙を誘うのは戦いの外にある記憶なんですよね。キャラクターの過去や結末に触れるネタバレを含むので、未読・未視聴の方はご注意ください。
第3位 サイタマがヒーローを志した原点の戦い
サイタマといえば、どんな敵も一撃で倒す最強のヒーローです。そんな彼がヒーローを続ける理由は、回想で描かれる一つの戦いにありました。子供を襲う怪人に立ち向かったあの出来事が、趣味でヒーローを続ける出発点になっています。
派手な必殺技は一切出てきません。それなのに胸にくるのは、最強の男の根っこが、誰かを守るという素朴な行動だったと分かるからです。普段の気だるい姿を知っているほど、この場面の重みが効いてきます。地味に外せないポイントです。
第2位 ガロウの幼少期のヒーローごっこ
ヒーローごっこで、いつも怪人役を押し付けられる少年。ガロウの幼少期は、この遊びの風景から描かれます。ここで積み重なった経験が、彼が怪人側に共感する原点になっているんです。
子供の遊びという小さな出来事が、のちの生き方を形づくっていく。そのつながりを知ると、彼の行動の見え方がガラリと変わります。正直、ここは胸が痛くなる場面です。さて、これを上回る1位は、いったいどの場面なのでしょうか。
第1位 ジェノスが家族を失った過去
第1位はジェノスです。故郷を狂サイボーグに襲われ、家族を失った。この事実が描かれる場面こそ、彼の物語の核になっています。
彼が復讐のためにサイボーグ化した動機は、すべてここに行き着きます。冷静に見える今の姿の奥に、あの日の喪失があると知ると、一つひとつの戦いの意味が変わって見えてきます。物語への影響の大きさで、この場面は頭ひとつ抜けています。
3つの場面に共通していたのは、強さの裏にある「理由」でした。あなたの涙腺を一番揺さぶったのは、どの過去でしたか?ランキングに入らなかった推しの場面も、ぜひコメントで教えてください。
