【鬼滅の刃】柱 総合力ランキング TOP10 【鬼殺隊を支える9つの柱】
亡き父の跡を継ぎ、炭焼きをしながら家族の生活を支えて暮らしていたのが今作品の主人公、竈門炭治郎（かまどたんじろう）。
ある日、炭治郎が家に帰ると、家族は鬼達に惨殺され、唯一の生き残った妹の竈門禰豆子（かまどねずこ】も鬼と化してしまう。
序盤から超絶怒涛の暗い展開から、竈門炭治郎の決して諦めない成長物語である。
竈門炭治郎は物語の中で、命を賭けた試験の末に「鬼殺隊」に入隊する。
今回はその鬼殺隊の中で柱とよばれている鬼殺隊の絶対的な９人の剣士の総合力ランキングをみていきましょう！
ちなみに、柱の煉獄杏寿郎が活躍する無限列車編の映画公開が
２０２０年１０月１６日（金）に控えています。
9位 甘露寺蜜璃（かんろじみつり）
恋柱。好物の桜餅をあまりにも大量に摂取したため、髪の毛が桜色になった。
その見た目通り、極度の乙な完成を持つ。
一方で、変異個体であり、筋繊維の密度は、先天的に常人の８倍を持つ。
そのため、力は柱の中でも上位にランキング。
赤ちゃんの時、四貫（約15kg）もの漬物石を持ち上げた逸話を持つ。
全集中 恋の呼吸は、自在に操る特殊な日輪刀を持つ。
アクロバティックな動作から繰り出す斬撃は、音柱宇髄を上回る速度とされている。
上弦の肆 半天狗との戦闘では、炭治郎に助けられながら戦闘していたため、
9位と考える。
8位 伊黒小芭内（いぐろおばない）
蛇柱。白蛇を首に這わせており、初登場は木の上だった。
口元を包帯で覆い、オッドアイの持ち主。
お館様しか信用しない性格だが、慌てることなく常に冷静のため、
知能は上位と思われる。
柱の中での力は、弱いが、非力さを補う技術を持ち合わせている。
全集中 蛇の呼吸の描写はまだまだ少ないものの、変則的な斬撃を繰り出す。
7位 時透無一郎（ときとうむいちろう）
霞柱。小柄な中性的な少年。
刀を握って2ヶ月で柱まで上り詰めた天才。
炭治郎が処刑されるかされないかの話合の場でも、雲の形のことを考え、
興味のないことには徹底的に興味がない性格。
正論だけど配慮にかけていて残酷だが、鬼から人間を守るという理念は忘れていなく、
自身を盾にして人間を守る場面もあった。
天才の言葉の裏に、常人では耐えきることができないほどの鍛錬を積む、
秀才である。
最初の呼吸、日の呼吸の末裔。
経験のみが欠点。
6位 胡蝶しのぶ（こちょうしのぶ）
蟲柱。柱の中で唯一、鬼の首を切れない。
しかしながら、鬼を殺せる毒を作ったすごい人。
鬼殺隊の中では、治療や指導にあたる、支援的な位置にいる。
鬼と人間との和解を唱える平和的な一面を持ち合わせていると思いきや、
残酷な内容の和解で視聴者の度肝を抜かした。
柱の中で、最弱の力であるが、技術、知能、経験は他柱の中でも上位と考える。
どの柱よりもとある鬼に対して憎悪を持っている。
戦闘力は、柱最弱。
5位 煉獄杏寿郎（れんごくきょうじゅろう）
炎柱。眼力が強く、はきはきしている性格。
技術においては、たゆまぬ修練を行い炎の呼吸を極めた。
無限列車編では、瞬時の判断力と力の強さをみせた。
また、「ここにいる者は誰も死なせない！」と柱としての意識が人一倍強い。
これは、母親から説かれた「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です」
という言葉を大切にしているからである。
全体的に、バランスのよい能力である。
炎の呼吸により、一度に大量の酸素を血中に取り込み、身体能力を大幅に向上させて戦う。
上弦の参、猗窩座戦では、敗北してしまうも、鬼に勧誘される強さ。
4位 不死川実弥（しなずがわさねみ）
風柱。身体中、傷だらけ、闇マリクを思い出す凶悪な面相。
見た目とは、裏腹に理性的で常識を持ち合わせている。
全集中 風の呼吸は、暴風のように荒々しい動きから敵を切り刻む。
荒々しい戦闘スタイルだが、その身体能力の高さを持ち合わせている。
最も特筆すべき、能力は稀血。不死川の血で、鬼は酩酊状態になってしまう。
上弦の壱との戦いでは悲鳴嶼と共闘していることもあるが、善戦している。
実の弟である、不死川玄弥との関係は理解すればするほど、泣ける。
3位 宇髄天元（うずいてんげん）
音柱。柱のなかでも屈指の大柄な体格。二刀流の使い手。
元忍、口癖が「派手」。派手派手なものが大好き。
宝石を施したいかにも派手な額当てをして、左目の周りに化粧をしている派手さ。
上弦の陸との戦闘では左目を失い、猛毒に侵されながらも勝利をおさめている。
痣の発現はなかったものの炭治郎と共闘の末、上弦の鬼を倒している。
この戦闘後、引退している。
総合的な能力をみてみると、他の柱よりも秀でた能力はないが、
元忍に裏打ちされた、力と速度は相当なもので上位にランキングした
2位 富岡義勇（とみおかぎゆう）
水柱。炭治郎がはじめて会った柱。
炭治郎に生きる道を示した人物。
鬼殺隊に入隊するための最終選別を突破していないと考えていて、
、同期で友達の錆兎の死と深くつながっている。
その冷静さから天才肌でここまで上り詰めたと思いきや、
柱の中では、最も努力して柱になっているのは間違いない。
柱の剣技をはじめてみせた人物であり、炭治郎が下弦の伍によって死にかけている際に
助太刀に入り、無傷で瞬殺。圧倒的な柱の強さをみせた。
炭治郎と共闘し上弦の参との戦闘では、煉獄ほど活躍はみせていなかったが、
これまでの努力量と経験値は圧倒的なものがある。
1位 悲鳴嶼行冥（ひめじまぎょうめい）
岩柱。柱の中で、心技体の最高到達点。
南無阿弥陀仏の文字が刻まれた羽織を着ている巨漢の漢。
あの不死川でさえ、敬語で話すほど柱としての地位は確固たるもの。
過去のとある出来事が原因で、常に慈悲の心を持つようになった。
目がみえないが、全くハンデになっていなく、戦術判断能力は相手の二手、三手先を読む、
先見の明を持っている。
常人では達成できない鍛錬を重ね、肉体としての完成度は最高峰である。
戦闘力＝兵力の質✕量というランチェスターの法則に従って、
最強の鬼殺具を最強の柱が戦闘を行うことに則っている。
上弦の壱との戦いでは、唯一単独で互角に戦っていた。
上弦の壱から300年ぶりの剣士と言わしめた。
