モブサイコ100 最強キャラクターランキング TOP10
言わずと知れた、大人気漫画「ワンパンマン」の作者ONE先生が送る、
サイキックストーリー「モブサイコ100」のキャラクター強さランキングを紹介します！
１０位：エクボ
上級悪霊。万物の頂点に立つ神になるという野望を持っている。人の体を乗っ取ることができる。
度々一般人に憑依し限界を超えた動きで活躍している。宗教団体のトップであったり陰から操ったりするなど、人心掌握にも長けている。
一般人には強いが、超能力者相手だと完全に憑依ができない、また悪霊なので、強大すぎる超能力が相手だと除霊されてしまう恐れを本人が口にしている。
９位：影山律（かげやま りつ）
茂夫の弟。文武両道でイケメン。２０話～の律編にて超能力に目覚める。
日常や戦闘でも超能力を使用する描写が多く、周囲のキャラクターから能力の高さを認められている描写は多い。物語終盤では100％状態のモブを止めようと奮闘した。
戦闘ではあと一歩届かず敗北することや手も足も出なかったりする場面が多い。
８位：花沢輝気（はなざわ てるき）
黒酢中学校の裏番長。通称「テル」。知力、体力、ルックス、超能力いずれも優れている。
とっさの判断や応用に優れ、天才肌でありながら努力家であり、たいていの能力者ができない攻撃と防御の両立を可能にしている。覚醒ラボのメンバーに特訓を施し能力を強化した。
茂夫たちと共闘するシーンも多いが、囮であったり敵わないことを察してサポートに回るなど自らの強さを客観視して立ち回っている。
７位：鈴木将（すずき しょう）
統一郎の息子であり強力な超能力を操る。統一郎に対抗すべく優秀な人材を集めた部隊を作っていた。
強力な念動力と光の屈折率を操り透明化する能力を持っており、エネルギーを溜めて「チャージボム」という技を放つこともできる。
第七支部のメンバーや律を初対面で完封するなど、非常に戦闘において強い描写が多数ある。
６位：峯岸稔樹（みねぎし としき）
「爪」のメンバー。５超の一人。エネルギーを注ぎ植物を自在に操る超能力者。
ショウの部隊を蹴散らし、茂夫と互角に戦う描写があり戦闘力は高い。冷静で洞察力が高く、的確に相手の戦力を分析するなど自らの能力に慢心していない。
偶然解放された最上に植物のコントロールを奪われて殺されかけている。
５位：島崎亮（しまざき りょう）
「爪」のメンバー。５超の一人。盲目だが、相手の動きを先読みする力とテレポートを駆使する。
５超の中では一番見せ場が多く、数十人を相手取った。また超感知ゾーン“マインズ・アイ”を発動でき、発動中は超能力者のパワーを読み取り接近すら許さなくなる。
自らを高く評価し慢心している。一般人相手にはマインズ・アイは効かないため、霊幻にボコボコにされるなど、弱点がはっきりしている。
４位：芹沢克也（せりざわ かつや）
「爪」のメンバー。５超の一人。「５超」の中で最強の力を持つ。
強大すぎる力のあまり周囲から疎まれていた過去や、統一郎が霊幻を殺そうとした時に阻止するなど強力な超能力を持つ
スピンオフ漫画でも霊幻の助手として除霊活動にいそしんでいる。
根は優しく本人の性格も気弱な為か、戦闘をあまり快く思っていない描写がある。
３位：鈴木統一郎（すずき とういちろう）
「爪」の支配者。風、炎、冷気、電気、重力など複数の能力とエネルギーを自在に操り、応用として「譲渡」「吸収」「蓄積」の３つの技を使う。
これまでの人生で一度も失敗や挫折を味わったことが無いため他人への配慮が全くない。「爪」のメンバーはほぼ全員忠誠を誓っており高いカリスマも窺わせる。
「世界を旅したが自分より強いエスパーはいなかった」と豪語している。
爪編の終盤では圧倒的な力を見せ、１００％状態の茂夫とほぼ互角に立ち回るがエネルギーの出力を上げ続け自爆しかけた。
２位：最上啓示（もがみ けいじ）
本編の４０年ほど前に世間を賑わせた、日本で最初にテレビにでた霊能力者。自殺したのち、悪霊となった。
生前は時に裏稼業で殺しの依頼を受けることもあり、各地から多くの悪霊を取り込み悪霊となった後は除霊にやってきた様々な霊能力者を蹴散らしていた。
茂夫の攻撃にびくともせずあと一歩で倒せるところまで追い詰めた。峰岸の植物のコントロールを奪い殺す直前まで追い詰め、非常に高い戦闘力を誇る。
１位：影山茂夫（かげやま しげお）
通称「モブ」。本作の主人公にして、本作最強の超能力者。
普段の生活で超能力を使用することはあまりないが、頼まれたりここぞという場面では圧倒的な超能力を持って解決する。
感情の高ぶりが限界に達すると１００％状態になりさらに強力な超能力が発動する。その先を超えると？？？％状態になりもはや災害のような暴走状態となる。
そもそも本作は最強の能力をもつ主人公が物語の中で人間的に成長していく物語だ。精神攻撃には弱いシーンも多いが、メタ的な観点からしても最強といえる。
