HUNTER×HUNTER気味が悪いキャラクターランキングTOP5
ハンターハンターの君が悪いキャラクターをまとめてみました!
【第五位】『ラモット』
キメラアント編で登場。モズとウサギの合成型のキメラアント。
能力は水見式で強化系。
作中では特に固有名詞のついた能力は発動していない。
弱いものをいたぶる事に快感を覚える下衆な性格。
このラモットの気味の悪さは、キルアとの戦闘シーンで描かれている。
個人的に私にとって1番気味が悪い。
【第四位】『フェイタン=ポートオ』
幻影旅団(通称クモ)の初期メンバー。
念能力は変化系。
許されざる者(ペインパッカー)は受けたダメージに応じて攻撃を返す技。
太陽に灼かれて(ライジングサン)は相手を焼き殺すほどの熱線を敵に浴びせる。
クモのメンバーでさえもその場から逃げないと命が危ない技。
他にもまだ技はあるような話をフィンクスがカルトにしていた。
拷問好きで、メンバー以外には冷徹で残酷。
フェイタンの拷問で聞き出した事は間違いがないとメンバーからの信頼もある。
拷問後の「彼が今日1番気の毒なヒトね」この言葉ですべて想像できるのは、ゴンが腕相撲でノブナガに逆らった時にゴンを捕まえ「まず爪を剥ぐ…」のリアルな内容が、やはり気味が悪い。
そして、語尾に『ね』がつく、話し方が気味悪い。
【第三位】『ヒソカ=モロウ』
元幻影旅団メンバーで団長のクロロと闘うためだけの為にメンバーの4番と闘い入れ替わった。
念能力は変化系。
伸縮自在の愛((バンジーガム)は自身のオーラをガム(粘着性)とゴム(弾性)両方の性質を持つものに変化。
薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)は自身のオーラを様々な質感に変化。皮膚や平面を覆い隠す能力。
ゴンやキルアを青い果実と呼び、強者を玩具(オモチャ)とみなす、戦闘狂。圧倒的変態性質。
ヒソカはファンも多いが、ハンター試験の時の誰かを殺したくてたまらない時の変貌ぶりは、気味悪い以外の言葉が見つからない。
【第二位】『シャウアプフ』
キメラアント王直属護衛軍の一人。
蝶々の羽を背中に持つイケメン男性風。
念能力は操作系。
麟粉乃愛泉(スピリチュアルメッセージ)は蝶の羽から麟粉を出して他人を操作したり、心を読む。
蠅の王(ベルゼブブ)は自分の体を細胞レベルにまでバラバラにする事が可能(本体は蜂の大きさを維持)
ユピやピトーと違い、王の望む事よりも王の尊厳を守るため、王が望んではいない事でも、自分の任務のために遂行する。
絶対に会社を裏切らず、守る為なら社長の意思は無視する中間管理職。
時々少女漫画のような描写になるが、キメラアント編の中では1番に気味の悪い存在。
【第一位】『イルミ=ゾルディック』
伝説の暗殺一家ゾルディック家の長男。
キルアに暗殺を教えた師匠のような存在。
念能力は操作系で針を刺した相手を操作できる。操作された相手は死ぬまでイルミの命令で動き、死ななくても廃人になる。
イルミはほとんど表情が変化せず、無感動な人物。
キルアに対しては度を越えた愛情だが、自分の支配下にいることが何より大事な歪んだ愛情。
アルカの能力を目の当たりにした時、歓喜の顔なのか恐ろしい形相に変化。
まだまだイルミの能力は詳しく作中に出てこないが、性格の悪さも気味の悪さも作品ナンバーワンキャラクターである。
〔引用〕
©POT(冨樫義博)1998年-2011年 ©VAP・日本テレビ・集英社・マッドハウス