約束のネバーランド 総合力ランキング(鬼編) TOP10【人類最大の敵?鬼最強決定戦】
孤児院で育てられた子ども達が過酷な運命に抗っていく物語、約束のネバーランド。
今回は、鬼側に焦点をあてた総合力ランキングを見ていきましょう!
10位 ルーチェ
ゴールディ・ポンドの「秘密の狩場(かりにわ)」で、食用児を狩る上流階級の鬼。
部下の鬼を従えて狩りを楽しんでる。ルーチェ本人は、鬼のなかでは小柄なうえに非力。
食用児たちとの戦いで部下が全滅すると、仮面をはぎ取られあっけなく射殺されてしまった。
力のある鬼を従えることができる家柄である点を除けば、鬼としては最も弱い部類に入ると思われる。
9位 ノウマ
「秘密の狩場」で食用児狩りをしていた、上流階級の女性の鬼。
容姿の似ているノウスとペアで行動している。
銃弾や罠を回避するだけの高い動体視力や脚力をもつ。
また、ノウスとのコンビネーションも厄介。ノウマとノウスは、
「秘密の狩場」の鬼のなかでは、バイヨンに次ぐ実力をもつと考えられる。
そんなノウマだが、獲物を狩る隙をつかれた狙撃によって、命を落としてしまった。
このような詰めの甘さがなければ、倒すことはより困難だったものと思われる。
8位 ノウス
ノウマとともに狩りをしていた、男性の鬼。
槍を武器としており、その威力は樹木をたやすく切断するほど。
また、人間の気配を感知する能力や、銃弾を避ける反射神経なども脅威。
そして何より注目すべきは、殺されたノウマを喰って、一気にパワーアップしたことである。
これ以降は、銃弾を認識してから躱す、隠れていたポーラに槍を投擲して重傷を負わせる、
一瞬でソーニャの背後に回り込むといった、恐ろしい動きを見せた。
7位 バイヨン(先代)
「秘密の狩場」を所有する、貴族階級の鬼。槍を振るって戦う。
体格の大きさや身体能力の高さもさることながら、
頭を使った戦い方もこなれている。
食用児たちとの戦いでは、自らの部下2人を倒したザック、
ペペやジリアンをを負傷させた。その後罠にはまってしまうものの、
死ぬ間際にはオリバーにも重傷を負わせている。
その強さや立場などから、「秘密の狩場」のなかではレウウィスに次ぐ存在といえる。
6位 ギーラン
約700年前に「野良落ち」の刑に処された、元・五摂家の鬼。
人間側のノーマン達と同盟を組んだ。
手を組んだノーマン達の手引きにより、家臣団を引き連れ王都へ侵入。
家臣たちを五摂家親族に紛れ込ませ、五摂家のプポ、バイヨン(当代)、ノウム、ドッザを次々と殺した。
不意打ちではあったものの、並み居る五摂家の鬼たちを倒したという実績は注目すべきである。
5位 ソンジュ
ムジカと旅をしている鬼。宗教上の理由で人を喰わない。
自身の背丈を超える長さの槍から繰り出される攻撃はとても強力である。
追手の鬼から食用児を守った。
その強さは知性鬼10体余りをたった1人で撃破してしまうほど。
物語終盤で、鬼の女王・レグラヴァリマの弟であることが判明した。
4位 ムジカ
ソンジュと旅をする少女の鬼。
「邪血の少女の一族」の生き残りであり、人を喰わずとも容姿や知性を維持できる。
体格はエマたちと大差なく、戦闘能力は低いと思われる。
一方で、人を喰わずとも生きていけるという特異体質が、
鬼社会へもたらした影響は大きいといえる。
3位 レウウィス
「秘密の狩場」の客のなかでも、圧倒的な強さをもつ。かつて、ユウゴとルーカスを
除いたグローリー・ベルからの脱走者たちを殺害した。その際は、鬼の殺し方を教えた
うえに10分間は手を出さない、さらに仮面を外すという余裕を見せつけていた。
エマたちとの戦いでは、瞬時にエマの背後へ回り込む、マシンガンの弾をすべて手で受け止めてしまう、
初めての感電状態で狙撃を防ぐなど、その恐さは随所で見られる。
また、鬼の核を2つ備えていたことも後に判明した。
以上のように、恐ろしい戦闘力と稀有な体質が評価ポイントといえる。
2位 レグラヴァリマ
鬼の社会の頂点に立つ女王で、地位に見合うだけの戦闘能力も持ち合わせている。
伸縮する爪で鬼を簡単に切り裂くことが可能。
五摂家の鬼たちを殺害したギーランたちをあっという間に殺し、
ラムダ出身の者たちを圧倒してみせた。
また、鬼の核を2つ備えているのも大きな特徴。
一度死んだと思われたなかで突如復活を果たした。
さらに、周囲の死体を喰ってその能力をコピーまでしてみせた。
1位 鬼の頂点(仮)
全ての鬼の頂点に立つ存在。王よりも更に上位の立場。
七つの壁を超えた先にいる。人間が1000年前に約束を結んだ張本人。
子どもの鬼のような容姿をしている。
人間側のエマを前にして「イイ脳だね、君はとても美味しそう」と発言していることから
本質は鬼と同様。
鬼の頂点が決めた事は絶対、他の鬼は意見する事すらできない。
名前は鬼独自のものと思われる文字で表記されるが、
読み方は不明だが、エマ達が発音できていることから人間にも発音可能。